天才少年俳人小林凜!いじめの過去とその作品は?【ETV特集】

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2018年9月1日放送の『ETV特集』

に少年俳人の『小林凜』さんが特集されま

す。

小学校の頃から壮絶ないじめを受けて、

不登校にもなった『小林凜』さん。

そんな彼を支えたものは何だったのか。

今回は、『小林凜』さんについて調べて

みました。

目次

1.『小林凜』さんのプロフィール

2.『小林凜』さんを支えた俳句

3.まとめ

1.『小林凜』さんのプロフィール

出典元:twitterより

本名:西村凛太郎(にしむらりんたろう)

俳号:小林凜(こばやしりん)

生年月日:2001年5月

出身地:大阪府岸和田市

兄弟:濱口瑛士(同じく不登校に悩んでいます

が、芸術活動の仲間として交流してい

ます)

『小林凜』は本名ではなく、俳号

なります。

俳号とは、俳人のペンネームみたいなもの

です。

『やせガエル 負けるな 一茶

 これにあり』

『小林一茶』の有名な俳句ですよね。

小林凜さんは、小林一茶が大好きで、

中でもこの句が一番好きなんだそう。

『小林一茶』の『小林』を頂き、俳号を

『小林凜』にしたそうです。

そんな小林凜さんが生まれたときはというと、

わずか944グラムの超低体重で

超低出生体重児として生まれてきました。

『3日持つかわからない』

出産後、医師に言われた言葉です。

しかし無事その3日を乗り越えます。

乗り越えたとき母親は、どんなに

うれしかったか。想像がつきますね!

無事、医師から言われた3日間を生き延びた

ものの発達が遅れ、小学校入学時も体が小さく

本人いわく『クラスメートのおもちゃ』

になってしまい、いじめの標的となってしま

います。

最初の頃は、言葉のいじめでしたが、どんどん

エスカレートして、遂には暴力にまで発展。

階段でわざとぶつかったり、転ばせようと

したり・・・

ご両親が先生に助けを求めても

『いじめはない』

隠蔽されます。

ついに小学5年の時に不登校となってしまい

ました。

その孤独の中で、幼稚園のころから始めた

『俳句』

が心の支えになりました。

その中でできた句がこちら

・いじめられ 行きたし行けぬ 春の雨

・いじめ受け 土手の蒲公英 一人つむ

この俳句を小学生の低学年で作ったのです。

幼い子供の苦悩、悩みが伝わってきます。

行きたくても行けない、寂しさが伝わって

きます・・・

そんな時の家族の支えも素晴らしいものでした。

出来上がった作品が良くなくても、

必死でほめた

そうです。

他の子より出来ないことが多かったので、

本人にとって他人から認められることが最大の

教育と考えていたのです。

支えてくれる家族、俳句とともにいじめと

必死に戦ってきたのです。

でも、小学生の子供がこのように寂しい、

悲しい俳句を作るというのは、なんだか

深く考えさせられます。

守るべき立場の教師も見て見ぬふり・・・

怒りが込みあげてきます。

実は我が家でもそのようなことが

ありまして・・・

なので、ご家族の気持ちがわかるのです。

我が家の場合はすぐに学校側も対応して

くれたので今では、普通に登校しています。

こんなにも対応が違うものなのかと正直

驚きです。

学校の、教師の質の違いなんでしょうね・・・

不登校になってからの小学6年生の時に

俳句集を出します。

『ランドセル俳人の五・七・五
 
 いじめられ行きたし行けぬ春の雨』

そこで運命の出会いがあったのです。

三重県にある小野江小学校の生徒たちから

呼ばれて、交流が始まりました。

いじめを受けて、授業もまともに受けられ

なかった日々を送ってきた小林さん。

ですが、小野江小学校のみんなは自分を

受け入れてくれたのです。

うれしかったでしょうね。

そして、小野江小学校のみんなから、

『卒業証書』

をもらいました。最高の宝物だそうです。

この違いは教師の違いもあるのでしょう。

教師の対応の仕方、接し方で、生徒の

今後に影響を与えます。

弱いものを守り、そしていじめている

生徒のケアもしっかりしてほしいものです。

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2.『小林凜』さんを支えた俳句

小林さんの心の支えとなり、作った俳句を

少しですが紹介します。

・紅葉で神が染めたる天地かな

・春の虫踏むなせっかく生きてきた

・ゆっくりと花びらになるちょうちょかな

・成虫になれず無念のかぶと虫

・憂きことのあれば夏空仰ぎ見よ

・生まれしを幸せかと聞かれ春の宵

・俳句詠みいじめ克服羽化揚羽(うかあげは)

いじめに耐えて、蝶のように生まれ変わり

はばたくポジティブで前向きな俳句もあり

ながら、無念であるという俳句もあり、

幼い心にある闇や、苦悩が垣間見え、

読んでいると辛くなってもきます。

出典元:twitterより

辛い時は、大好きな昆虫や自然を見て、眺めて

嫌なこと、辛いことを忘れていたといいます。

昆虫を自分に例えて、観察していたんでしょうか。

その時に浮かんだ情景を俳句という言葉に変えて

いたのでしょう。

3.まとめ

小林さんは、今は最高の友達、信頼できる先生

に出会い、

楽しむことが出来なかった、『学校生活』

を満喫しています。

自分はいじめという過酷な現実から無事抜け

だしました。今までは自分を守るという戦い

をしてきました

今後は

『他のいじめられている人のため』

に戦っていくとのことです。

僕の家族もいじめられる直前まで行きました。

ですが、教師が、学校が一つになって解決

してくれたのも事実です。

いじめは放置してはいけません。

いじめは隠蔽してはいけません。

難しい、デリケートな問題であることも

わかります。

いじめている本人にとっても、良くない

事なのです。

いじめが無い世の中。

まだ小さい子供たちに、このような経験を

させたくないですし、いじめるということも

させたくはありません。

このような世界が来ることを心から祈っています。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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